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YAMAHA CD-S2000

音色に極端な色付けを感じない為、全域を通じてクリアでソースの鮮度が上がる感がある。
また、解像度も十分あり音素の分離感良好で、クリアネスを生かした僅かに鉱質的なクリスタルのフィルターを透過したような高域の麗しい輝きにヤマハビューティーへの想いを馳せる。
一聴すると音色付けが薄く感じられるものの、この作り込まれたナチュラル感を伴う綺麗な音色は、人を惹き付けるものを持っている。
バランス、アンバランス出力共に遜色無く高音質。
同価格帯のMARANTZ SA-15S2と聴き比べて欲しい評価の高いSACDプレーヤー。

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LUXMAN L-505uX

LUXMAN L-505シリーズの最新作で、L-505uの後継機。
現行機種らしくスタイリッシュな音色。
L-505uでは感じなかった中域から高域にかけての抜けが極めて良く、高域に至るにつれて昇華し消え入る様が大変心地良い。
高域の透明感に惹き付けられるが、中域も音素が濃く全体としてスタイリッシュで華美。
低域を無理して出そうとしないおかげで、中高域のクリアネス度が高く、良く纏まっている。
解像度良好で、サウンドステージの見晴らしが良く、ほのかに艶と暖色を伴う好みの音色。
DENON PMA-2000SEから繋ぎ換えると高域を覆っていた厚みのある雲が晴れ、光が差し込むのが解かる。
所有する喜びと期待を裏切らない音質を提供する稀有なメーカーの納得の逸品。

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B&W 805SD(805 diamond)



ダイヤモンドトゥイーターを搭載した805の最新バージョン。
長い時間、B&Wのトールボーイが鳴っていると思い込んでいて、振り向いたらB&W 805SD(diamond)だった。
かつて、そこには805Sが鎮座していたが、805Sでは、聴き間違えなかったくらいにブックシェルフとは思えない音素の拡がりとそれを支える低域のスケール感がある。
高解像モニター系で、中域がぶれずにびしっと定位しており、それに合わせて絶妙なバランスで高域と低域が配されている為、ボリュームを上げても破綻せず、聴いていて不安を感じる要素が無い。
むしろソースの粗が出ないかが心配になる。
音の分離にも優れ、B&Wらしく全域がそれぞれ自己主張しているものの心地良く音素が広く浮遊する空間を演出する。
音色は着色が少なくクリアでエッジも立つが、ほんの僅かに優しく柔らかみと艶が乗る。
横の拡がりだけでなく、縦の奥行き感も良好で、低域を制動出来るアンプと組み合わせて、このスピーカーであがりにしても何ら不足は無い異次元の万能スピーカー。


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HARBETH HL-P3ESR



HARBETH HL-COMPACT7ES3と切り替えても、再生している女性ボーカルCDの同じ箇所で「はっ!!」とさせられる。
筐体の大きさが異なる為、低域の量感が足りずに全体としてのスケール感は出ないが、中高域の再現性が素晴らしく良い。
これほどまでに見事にミニマライズ出来るものかと感心する位であった。
HARBETHの懐かしさを包含する柔らかく温もりのある音色で聴く女性ボーカルの艶やかでウエットな揺らぎをこの小さな筐体は違わず表現出来ている。
正にHARBETHらしい名品スピーカー。

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