ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー

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トランス式アッテネーターの効能(メモ)


圧倒的なノイズレス。
小音量時でも音痩せしない。
誇張の無い普通の音。
分解能が高く、透明度が高い。
特に高域。
低域が締まる。
音素が大変瑞々しく、生命力がある。
分離の良さからくるハーモニーの美しさを感じ取れる。
柔らか味が有り、しなやかにも関わらず、力感が乏しい訳でも無い。
美音系のシステムの方が相性が良いと思う。
いつ聴いても素晴らしい。

※注:大き目の筐体を用意して、2つのトランスは離して設置した方が、より音素の分離が良くなる。
※注:ケーシングしたら、筐体は電源から離すべき。

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SONY CDP-X333ES購入


1990年発売の非常に評価の高いCDプレーヤー。
EJECTボタンに不良が有り、安かったので購入した。
愛用している1987年〜1988年発売のR-2R抵抗ラダー型のマルチビットDAC搭載のCDプレーヤー達よりも音の厚みや低域の踏み込みの深さは減退するが、音素の分離が良く、高域が明瞭ですっきりした爽やかな印象。
歴代の333シリーズで最も555シリーズに近づいた存在らしい。

EJECTボタンの不良は、分解して再度組み直して解消。
念の為、開閉センサー部を無水アルコールで清掃しておいた。

MASH型1bitDACを採用したTechnics SL-PS860の音色は、力感に乏しく好みではなかったが、SONYがMASH型1bitDACを改良して開発したパルスDACの音色はSONYらしい音作りで好きだ。
決してDACだけで音が決まる訳では無いけれど。

しかしながら、約30年選手のCDプレーヤーを7台も所有しているのは如何なものか。
故障しないから、次も故障しないと考えて入手している節があるのは、間違いない。
CDプレーヤーなんて、かつて程使用しないのに。。

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トランス式アッテネーター(Transformer Volume Control)製作




FE系アモルファスカットコアを使用した手巻きのトランスを購入して、ずっと気になっていたトランス式アッテネーター(Transformer Volume Control)を自作した。

ただし、アルミシャーシに穴を開ける際にポンチでセンター出しをしていたものの手持ちの電動ドライバーがぶれまくって、設計通りにはいかなかった。
シャーシの穴開けは難しい。

最低限の内部配線(テフロンETFE被覆高純度銀メッキ無酸素銅単線 AWG18使用)だけを施して、試しにプリアンプに替えて接続してみると、極めて高いS/Nに驚く。
トランスなのでアイソレーション効果があるのかノイズレスになる。
※これまでのプリアンプでもノイズを感じることは無かったが、より静かになった。
音素にまとわり付くノイズが消え失せたので、音素の粒立ちが良くなり、細かい音がよく聴こえるし透明感も出る。
不純物が取り除かれて、密度が上がる感じ。
響きのグラデーションもより感じ取れるし、高域が伸びやかで抜けが良く色乗りに優れる。
低音量時に音が滲まないのも魅力。
静かにはなるが、大人しくなる訳では無い。
雑味は減るが、綺麗にまとまる訳でも無い。
個性がある音色でも無く、普通の音なのに常に音素から美しさを感じ取れる。

自作すれば安価にも関わらず劇的な音質向上が見込めるので、パワーアンプへの接続はトランス式アッテネーター(TVC)で終わりにしても良いと思う。

ちなみにトランス製作者に「ファインメットコア」、「アモルファスコア」、「オリエントコア」の音色の違いを尋ねてみたが、「カーボンでのVRに比べ、非常にハイレベルの状況になっておりますので、音質は極端に変わりません。」との回答だった。

作成方法はココを参考にすると良いです。
英語ですが、画像も配線図も掲載されているので、非常に参考になります。


自分はアルミシャーシにタカチ HEN110820Bを使用しました。
想像以上にしっくりきたので、もう一度作り直そうかと迷っていて未だに完成していません。。

★今回使用したアルミシャーシの購入はこちら★

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KENWOOD DP-1100SG購入




1987年発売のKENWOODが誇る名機DP-1100SG。
1988年発売のKENWOOD DP-8010も所持しているが、コストカットされる前のモデルを是非とも聴いてみたくて購入した。




購入した筐体はカバーに傷や錆が散見されたので、ダイソーのラッカースプレー(マッドブラック)で塗装した。




薄く吹き付け、乾いたら再度薄く吹き付けることを繰り返すと良い。
横着せず、事前のやすり掛けを丁寧にやっておけば、もっと上手くいったと思われる。

音色はKENWOOD DP-8010よりも低域の力感に優れており、ツイントランス(EIコア)の効果が伺える。
徹底した防振対策を施していて、かつ堅牢なメカを持ち、銅箔スチコンを多用していたりとKENWOODがこのモデルに注いだ意気込みを垣間見ることができる。

高域はKENWOOD DP-1100SGの方がドライでメタリック。
中高域の透明感は同等、厚みや繊細さ、切り込みの良さはDP-1100SGが勝り、ボーカルの情感の表現力でDP-8010を圧倒する。
弦楽器も良いが、ピアノの響きが非常に良い。
DACはバーブラウンPCM56のKランク(最高位)。
抵抗ラダー型マルチビットDAC搭載機の持つ線の太さをありありと感じる方では無いが、明るさと軽快さを持った爽快な音色。

この時代のCDプレーヤーの音が最も自分の好みに合うようだ。

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