オーディオ雑感 | ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー

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オーディオ機器の個体差(メモ)
複数台同一モデルを購入したオーディオ機器は以下のとおり
・QUAD 11L 3セット
・QUAD 11L2 2セット
・MARANTZ PM-13S1 2台
・SANSUI AU-D907F 2台
・TRIO LS-202 2セット
・KENWOOD DP-7010 2台

個体差を感じなかったのは、
・QUAD 11L 3セット
・QUAD 11L2 2セット
・MARANTZ PM-13S1 2台
・KENWOOD DP-7010 2台

個体差を感じたのは、
・SANSUI AU-D907F 2台
・TRIO LS-202 2セット

SANSUI AU-D907Fは1台目がフルレストア品で2台目が故障箇所のみを修理した品
音色自体が変わる訳では無いが、フルレストア品の方が細部の粒立ちが良く解像に優れる。
故障箇所のみを修理した品は、音素のエッジがややべったりしているし、1台目と比べるとS/Nが低く感じられる。
保守物品として購入したが、先に2台目を購入していたら2台も持たなかっただろう。

TRIO LS-202は2セット目のツィーターの音が、ややヒステリックで神経質過ぎるので、結局2号機は放出した。
2セット持っていないと解らない程度の差なんだけど、比較すると明確に違う。

やはり古いオーディオ機器は、個体差があると考えていた方が良いだろう。

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音の雑味
雑味を取り除いて、音を綺麗にし透明にしていくことが音質向上なのだろうか。
雑味が無ければ、記憶に残らない音になる。
現代のオーディオ機器、とりわけスピーカーには、むしろ雑味が足りていないと思う。
旨みを引き出す為の幾ばくかの雑味が欲しい。
自分自身の嗜好が昔とは変わったのかも知れない。

振り返ると、
オーディオ機器としての性能を求めたFOSTEX G1302購入までが第1期、
自分の原風景の中にある音色を求めたTRIO LS-202購入までが第2期、
ここからが第3期の始まりになるのだろう。

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セカンドシステムのスピーカー
TRIO LS-202を聴いて、マルチウェイのスピーカーを自作するのを諦めた。
数回エンクロージャーを作り直した位では、このスピーカーを超えるモノを生み出せそうに無いから。
一言で云うとこのスピーカーは諦めていない。
何かを得る為には何かを失うのが常だけれども、失うモノを最小限に抑え込んだ感がある。
剛性は高いけれど高過ぎることが無く、解像は甘いけれど甘過ぎる訳でも無い。
あらゆる点が二流なのに、低域の質感の良さと極めて優れたトータルバランスで一流の末席を担うみたいな。
あくまでも25cmウーファー搭載モデルの範疇に限るけれども。
大変気に入り2セット入手したので、1セットをフルメンテナンスして、もう1セットでTRIO LS-202改を作成してみたい。

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音色のベクトル
FOSTEX G1302購入以降のオーディオはおまけみたいなもの。

近時は古いオーディオ機器を試すのが楽しくて、オーディオ機器を入手するたびにいろんな部屋にスピーカーを移動させて出音を録音しているけれど、部屋の異なりがもたらす音色の違いは、アンプやスピーカーの変更の比では無い。

良い音かどうかは「オーディオ機器同士の相性」、「部屋との相性」、「自分との相性」で決まり、音色のベクトルはセッティングを含む空間の影響で3分の2が決まってしまう様に思う。

普段、音楽を聴いている狭い部屋はモノが多いので、フラッターエコーが発生しないし定在波も気にならない。
逆に広いリビングはモノが少ないので、フラッターエコーと定在波が激しい。

次は、伸び代がある広い部屋にルームチューニングを施して遊んでみるかなぁ。

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ヴィンテージオーディオの魅力
1976年から1982年に発売されたオーディオ機器に強く惹かれる。
メカメカしい無骨なデザインが魅力的だし、素材の良さや造りの良さを感じられる製品が多い。

この時代は大量生産によるスケールメリットや大量購入によるボリュームディスカウントが効いている上にモノの販売量も多く、リスクの価格への転嫁が今よりもずっと抑えられている。

下記のとおり、現代とは物価が異なるから、当時の定価が低いのに音質が良いのも特段不思議では無いのかも知れない。

1976年
大卒:初任給94,300円
1977年
大卒:初任給101,000円
1978年
大卒:初任給105,500円
1979年
大卒:初任給109,500円
1980年
大卒:初任給114,500円
1981年
大卒:初任給120,800円
1982年
大卒:初任給127,200円

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