狭い部屋でも聴けるトールボーイ。 | ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー

CATEGORIES


<< FOSTEX G1302への買い替え | main | 始まりがあれば、終わりもある。 >>
狭い部屋でも聴けるトールボーイ。
狭い部屋にトールボーイを設置した場合に最も悪い結果となるのは、スピーカーとの距離を確保出来ずに、ユニット毎に発せられる音がバラバラに聴こえて一体感が無くなることだ。
スピーカーユニットが増えれば増える程、狭い部屋での使用は難しくなる様に思うし、大型になればなる程、特に低域の量感が得られる分、逆に扱い難くなるだろう。
だからと言って、全てのトールボーイが狭い部屋での使用に向いていないとは思わない。

これまで使用した数少ないトールボーイを6畳の部屋で鳴らしてみた所、
2wayのQUAD 21Lは十分聴けた。
3wayのDALI TOWERは酷かった。
3wayだが、実質2.5wayのFOSTEX G1302は十分聴けた。

ブックシェルフにしろトールボーイにしろ広い部屋で鳴らす方が、反響音の影響が少なくて済むので、クリアに鳴るけれど、何の対策も講じない広い部屋より何らかの対策を採った狭い部屋の方が上手く鳴る場合もある。

2wayとか実質2.5wayのトールボーイであれば、狭い部屋でも「聴ける」可能性は高い。
そして、音が直線的に放たれるのではなく、立体的な音像表現を持つスピーカーだと更にその傾向が強まると思われる。

| オーディオ雑感 | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
こんばんは初めまして。
昔からブログ拝見させていただいてます。

もしよろしければ相談に乗っていただければと思いコメントしました。

今NS-F500を検討しています。
部屋は7畳。
スピーカーの背面は十分に距離を取ることができる。
リスニングポジションはベットの上でスピーカーからの距離は2m前後。
左スピーカーの横の壁との距離がほとんど取れない。

これならばブックシェルフの方がいいのではないか?と悩んでおります。ご意見いただけないでしょうか?
| makoto |
makotoさん
はじめまして。
こんばんは。

一般論として、7畳のお部屋にオーディオ用途で設置するスピーカーを選択するならば、ブックシェルフが良いと思います。
スケール感や低域の量感が少なくなりますが、反響音の扱いや焦点距離の取り方がトールボーイより難しくないですし、設置が決まる分、音質的に有利です。
但し、映像も扱われるならば、この限りではありません。

なお、狭い部屋でトールボーイを使う場合は、部屋の成約を受けながらもブックシェルフの限界を超えていける高級品が良いでしょう。

レビューを書ける程には聴き込めませんでしたが、NS-F500はYAMAHA AS-700/YAMAHA CD-S700とのセットで過去に何度か試聴したことがあります。

音像がやや表面的で解像度がもう少し欲しいと思いましたが、細めの現在のYAMAHAの音色を思い起こさせるさっぱりとした素直な音色で、トールボーイであるメリットと価格を勘案すると、コストパフォーマンスは良いと感じていました。

音楽も映像もという人でこれからオーディオをやってみようと考えている人には、おすすめ出来るモデルです。

参考になれば幸いです。
| audioman |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://audioreview.tvsd.net/trackback/1002217
トラックバック