ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー

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ルミナス メタルラック購入


通常の木製ラック2台では収納出来ないほどに古いオーディオ機器が増えてしまったので、新居への引越しを契機にLuminous Slimシリーズのメタルラックを購入した。
棚板1枚あたり135kgまで搭載可能。
※全体ではアジャスター装着時に500kg搭載可能。
突っ張りポールにより耐震面にも優れる。
ただし、20kgを超える機器を載せると棚板がたわむ傾向にあるので、耐荷重が棚板1枚あたり250kgのルミナスレギュラーの方が更に良かったかも。
なお、棚板の上に木材のプレート(※薄めの合板で可)を敷いておくと負荷を分散でき、たわみを防止できる。
安価で設置も簡単な上、2.5cm間隔で棚板の取付が可能なので、利便性に優れている。

取り敢えず、追加の棚板を合わせて8段構成にしたが、自分の環境では10段以上も可能なので、もう少し機材を増やして大丈夫だろう。
本来オーディオラック向きではないけれど、置く場所が無いから買わないと云う制約を開放してくれる貴重なラックだと思う。


※棚板(幅61×奥行き46cm)

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SONY SS-G4入手


サブシステムはTRIO LS-202ばかりを使用していて、低域の量感の物足りなさからSONY SS-G3の使用頻度が著しく低下していたので、SONY SS-G4を購入した。
密閉型のSONY SS-G3に比べるとバスレフ型のSONY SS-G4は低域の量感が稼げ、スケール感が向上する。
高域の分解能もSONY SS-G4が勝る。
一方でSONY SS-G3は筐体の大きさの割り低域の量感に欠けるが、小型ブックシェルフを鳴らしているかの如きまとまりの良さがある。
また密閉型のSONY SS-G3の方が低域の階層表現力に分がある。
総合的に勘案するとSS-G4の方が評価が高いのも頷ける。

TRIO LS-202とSONY SS-G4を比較すると、全域に渡り乾いた音色のTRIO LS-202と中域がやや湿っていて若干太く、甘さのあるSONY-SS-G4では狙いが大きく異なっている為、どちらが良いかは好みによるところが大きいだろう。
抜けの良さ、見通しの良さはTRIO LS-202が上、中域の張り出し、高域の歪みの少なさはSONY SS-G4が上。

狭い部屋に置くスピーカーとしては、25cmウーファーが丁度良く、高解像を求めないのであれば、TRIO LS-202とSONY SS-G4でも十分に良い音色が聴ける。

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Technics SL-PS860購入


外部DACの違いとトランスポートの違いのいずれの違いの方が音色への影響度合いが大きいのかをもう少し調べる為に1bitDACのMASH搭載モデルを購入した。

Technics SL-PS860のレビューは以下のとおり。
柔らか、しなやか、爽やかな音色。
巷では絹ごし豆腐と言われる。
透明感や奥行き感が以前購入した1988年のマルチビットDAC搭載モデルに大きく勝る。
線が細めで上品。
class A D/A CONVERTERと銘打つだけあって、S/Nが良く音素に微粒子感があり、倍音表現に優れる。
中身はすかすかだし、現在の自分の好みとはやや外れるが、良く練られた音だと思う。

north star design Essensioと合わせるなら、1988年のマルチビットDAC搭載モデルの方が好み。
外部DACの違いは音質の変化に寄与し、トランスポートの違いは音色の変化に寄与する傾向にあるので、古いCDプレーヤーのデジタル出力を使って、音色の調整をするのは面白い。

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north star design Essensio購入


R-2R抵抗ラダー型のマルチビットDACを搭載した古いCDプレーヤーをトランスポートにし、MARANTZ SA-15S2を外部DACとして使用すれば、双方の良さを汲んだ今の自分が狙っている音色が作れそうだと考えていたが上手くいかなかった。

そこで手始めに評判の良い単体DACであるnorth star design Essensioを導入した。
MARANTZ SA-15S2はSACD/CDプレーヤーとして使用すると高音が硬めで全体としてややかっちりしたした輪郭を持っている一方で、外部DACとして使用すると抜けが良く開放的な音であった。
north star design Essensioは、MARANTZ SA-15S2を外部DACとして使用した際の音色に近いものがある。
明るく瑞々しい開放的な音色。
ただし、MARANTZ SA-15S2ほどは線が細くないし、S/Nの良さが一段上。
そして、north star design Essensioの方が音素の拡がりおよび細部の解像力に優れ、色乗りが良く濃い色の水彩画の様相。
R-2R抵抗ラダー型のマルチビットDACを搭載したCDプレーヤーほどvividでは無いし、自分好みの温度感、湿度感、抜けの良さがある。
USB DACとして使用した時が最も高音質。
手持ちの機材を繋ぎ変えて、相性の良い組み合わせを探ってみると、north star design Essensio⇒ROTEL RC-1070⇒pioneer M-22⇒TRIO LS-202と接続すると完成された音色が出た。
過去に手持ちの機材で音として完成していると感じた音色を出せたのは、ヘッドホンで1度だけだったので、スピーカーからは初めてとなる。

この組み合わせでしか生み出せない手を付けることが出来ない音色を聴いて、自分が何を探していたのかをはっきりと自覚出来た。
次はメインのFOSTEX G1302で違う答えを見つけたい。

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