アンプ/CDプレーヤー | ピュアオーディオスピーカー試聴レビュー

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ROTEL RB-1080故障


SANSUI AU-D907Fに続きROTEL RB-1080も故障した。
症状としては、電源を投入するや否や「ブーン」と大音量で共振音がする。
あまりの音量にすぐに電源をOFFしてしまうが、切り分けの為に我慢して聞いていると共振の裏で微かに歪んだ音楽が聴こえる。
これはアースライン上の故障か最悪電源部だろうから自分で直してみようかと一瞬考えたけれど、TRIO KA-5100Gを追い込み過ぎて最終的に燃やしてしまったのを思い出して、メーカー修理に出すことにした。
事前に電話して切り分け内容と症状を伝えたら、「おたくの場合、パワートランジスタは大丈夫だろうから、確かなことは言えないけれど、最低料金の18,000円に収まると思いますよ。」とのことだった。
実際に修理に出すと帰りの送料込みで15,000円。



数十円程度の部品を2つ交換し、各種調整をしただけだけど、こんなもんだろう。
自分が所持しているフルレストア済みの古いアンプがいかに安かったが解る。

戻ってきたROTEL RB-1080は高域がしなやかになった気がした。
このROTEL RB-1080は自分にとって特別だから、もうしばらく使えると有難い。

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SANSUI AU-D907F故障


フルメンテナンス済みのSANSUI AU-D907Fを購入したが、購入後1年を経つ位から稀に片CHから一時的に音が出ない事象が発生するようになった。
以前購入したTRIO KA-5100G同様に片CHから音が出ない場合はリレーの故障が疑われるので、切り分けとしてボリュームを上げたり下げたりしてみるが回復するタイミングが合わない。
「これはリレーじゃないな。」と思い始めて、そのまま使用していると、スピーカーからボソボソと云う音がする事象が併発するようになった。
真空管アンプを使っている時に何度もこのボソボソと云う音を聞いていて、この場合は決まって真空管が壊れていたので、「前段のトランジスタが故障したのではないか。」と嫌な思いが頭を過ぎる。
トランジスタの故障かどうかを切り分ける方法を調べていると、「セレクターをAUXからAUX以外の例えばPHONOに切り替えてみろ。その場合でも再発するかどうかで切り分けていける。」とサンスイのアンプばかり直している人のホームページに書かれていたので、実践してみる。
すると切り替えたタイミングと同時に事象が回復した。

トランジスタで無いとするとどこが悪いのかと原因になりそうな箇所を思い起こしてみると、ほとんど使わないバランスVRがいつからか砂を噛んだようにジャリジャリすることに思い当たった。
そこで事象が発生している間にバランスVRをぐりぐり廻してみる。
完全一致ではないが、回復するタイミングが合う回数が多い。
さらに先程のホームページに「つまみにガリがある場合はただ単に回すんじゃなくて、気持ち押し込みながら回せ。」と書いてあったので、実践してみる。
すると既に数十回は右へ左へ回してもジャリジャリしていたバランスVRが10回程度しか回していないのにツルツル滑る様に回るではないか。
どうやら、ごみが外周に追いやられた様である。
あれから半年以上経つが音切れもボソボソも再発していない。
先人の知恵に感謝します。

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TRIO KA-5100G メンテナンス2
使用することの無いマイクアンプ部以外のコンデンサを全交換。
また稀に片CHの音が出なくなり、ボリュームを上げると事象が回復する症状が見られた為、直下の基盤を削って穴を開け、新たに回路を復元して代替品のリレーへ交換。
併せて接点復活材でベトベトになっていた端子類を洗浄。

コンデンサを交換したことで下記の変化が見られた。
・重心がぐっと下がり、腰高な印象が改善。
・解像度がかなり上昇。

不意に発生するモスキート音はリレー交換で解消。

今回はバイポーラ型のコンデンサを多用した為、中域重視の滑らかで繊細な音色に変化。
一方でオリジナルの爽やかな音色感は減退して、やや暖色へ遷移。

ただし、重心がぐっと下がったものの腰高な印象は拭い去れず。
低重心を実現するには電源部が貧弱すぎるのだろう。
グレードが同等ならば、古いアンプに使用されているトランスの方が現行品よりも優れている様にも感じるが。

このTRIO KA-5100Gには実家で埃を被っているTechnics SL-1200MK3の相手をしてもらう予定。

あえて古い廉価プリメインアンプを中古購入する利点は特に無いように思うけれど、リレーの外し方やボリューム部の分解の仕方、コンデンサ交換時の注意点などを身を持って知るには調度良い素材であった。
計3回も感電して焦ったけれど(笑)

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TRIO KA-5100G メンテナンス1


TRIO KA-5100Gの電解コンデンサ、リレー、半固定抵抗、ヒューズを交換すべくメンテナンスを開始した。
古いアンプの部品を現代の部品に入れ替えると、音色が現代化するのだけれど、それを自分で体験してみたかった。
ただそれだけの理由。

近頃ははんだごてを触る機会が少ないので、コツを思い出すのに少し時間が掛かった。
7割方の電解コンデンサを交換した所で、疲れ果てて作業終了。

取り敢えず現時点での動作確認をしようと電源を入れるも音が出ない。。
動作品をメンテナンスして壊してしまったようだ。
再度、はんだを盛り直してヒューズを交換するも状態変わらず。
基板を確認しても見るからに壊れていそうな部品は無い。
作業を振り返ってみると、はんだ付けの最中に白煙が2回上がったのとパターンを3箇所剥がしてしまったくらい。
はんだごての温度が高過ぎたようである。
パターンは応急処置していたのだが、テスターで導通確認すると1箇所導通不可。
そこでパターンを削ってバイパスルートを作成し、導通可能に。
電源を入れると無事に音が出た。

スピーカーの自作もアンプのメンテナンスも経験が全て。
我流では、1回で上手くいく方が珍しい。
失敗してなんぼ。

残りは様子を見ながら追々やっていこう。

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TRIO KA-5100G入手


メンテナンスのスキルを上げたくて、新譜CDアルバム1枚分以下の値段でガリ無し、動作品のTRIO KA-5100Gを購入した。
回路がシンプルで部品数が少なく、大容量のブロックコンデンサも使用していない為、汎用品で賄えるので費用が抑えられそうだし、この値段なら壊しても勉強料と割り切れる。

ちなみにこの時代のTRIO製品は電源部の充実したKA-7300やKA-7500の評価が高い。
KA-7300は見通しが良くしなやかでクラシックに向き、KA-7500は中域が厚く陰りを含むのでジャズに向く。



購入したTRIO KA-5100Gはリレーがオリジナルから同型番の純正品に交換されている模様であるが、電解コンデンサとトランジスタは全てオリジナルと思われる。
発売はどうも1977年頃の様だが、いかんせんWEBに情報が少なく正確には解らない。
昔の人がもっと情報を残しておいてくれたら、有難いのだけれども。

TRIO KA-5100のレビューは以下のとおり。
色付けの少ないやや寒色で、すっきりとした少し乾いた明るめの音色。
ドンシャリ傾向でPOPS向き。
音素の芯がしっかりしていてピアノの響きが良く、かつ弦楽器をしなやかに表現できる柔らかさがある。
低域の量感は少ないが、キレが良い。
ボーカル帯にさわやかな色香を纏い伸びやか。
重心が高く音素の重みや拡がり、S/Nや解像に劣るが廉価モデルの割りには悪くない。
ヘッドホン出力の音質も良好。

現行部品に予防保全交換したくなくなる位によく練られた透明感のある自然な音色だ。

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